スポンサーリンク

【2020年秋冬】おしゃれ可愛い高めポニーテールの作り方!人気スタイルのこなれヘアアレンジ【立川のヘアメイクスクール ヘアメイクガーデンスクールの講師が解説】

スポンサーリンク
【ヘアメのプロになるには】
スポンサーリンク

先日、ローポニーについてのブログを書きました。

ふわふわのマフラーに高めのポニーテールは王道に可愛いですね。

高めのポニーテールは今年もとても人気スタイルです。

私自身、” 高めのポニーテール ” の作り方にもかなり悩んで、これまで試行錯誤してきました。

そんな中で見つけてきた、《高めのポニーテールを可愛く作る方法》を、手順と共に解説していきます。

前回の記事をまだ読んでいない方はこちらから⇒ふわふわイマドキ「こなれローポニー」の作り方

高めのポニーテールも同様、上と下が合わさって可愛い

これは今までも同じ事を書いてきましたが、どのスタイルでも共通する事で、高めのポニーでも言える事です。

では、高めのポニーの "上と下の部分 "とはどこを指すかというと、ここの部分。

このスタイルは、ローポニーとはまた違う作り方になりますので、参考にして頂けたら幸いです。

上部分の作り方とポイント

高めのポニーは、毛束をグイッと上に持ってこなければいけないので、トップの部分は別で作らないと崩れてしまいます。

スポンサーリンク

■トップを綺麗に仕上げる作り方

①イヤートゥで分けとり、後ろの毛をポニーテールにします。

②次に、トップの部分をコテ巻きしていきます。

《この時のポイント》

コテ巻きをする前に、しっかりと後ろに向かってコーミングをして、毛流れを整えておきます。

⚫︎コーミングをする理由

今までのブログでも何度か書いてきましたが、毛流れが整っていないまま髪に熱を当てると、汚い状態のままカールが付いてしまいます。

きちんとコーミングをして毛流れが整っていると、綺麗な巻きになるので、後に引き出して仕上げる時も美しくなります。

毛流れを後ろに向かってコーミングする理由は、次で解説します。

③コテ巻きをする際は、真ん中から。

まず、真ん中に巻きを1本入れます。

その巻きを中心にして、放射線状にMIXで巻いていくとバランスが取りやすいです。

このように巻きを入れていきたいので、後ろに向かってコーミングをしましょう。

④耳上の毛は、下から上に巻く。

下から上に向かって巻きを付ける事で、毛が耳に被り、ふんわりとした雰囲気を出す事が出来ます。

⑤トップを固定します。

《この時のポイント》

ローポニーのブログでも解説しましたが、巻きは根元から1束1束丁寧にコーミングしましょう。

コーミングする事で巻きがほぐれて、柔らかい質感になります。

トップを固定する時は、1本1本の巻きが崩れないよう気をつけながら、1束にしたゴムの部分にUピンで留めます。

注)このやり方は、ローポニーでは出来ません。

その理由。

ローポニーの場合、1束にしたゴムの部分にUピンを刺してしまうと、首に刺さってしまいます。

なのでこのやり方は、頭の半分より上に1束にした場合のスタイルにのみ出来ます

⑥サイドを固定します。

コテの巻きを生かすよう、あまりネジらないようにしましょう。

ゴムのあたりにきたら2回転ほどネジりを入れて、ロープ編みにします。

ここをたっぷりとほぐすと可愛いです。

形が出来上がったら、シングルピンやUピンを使って全体のバランスを整えます。

これで、” 上半分 ” が完成しました。

下部分の作り方のポイント

ここの部分はローポニーと同じになりますが、以前のブログでは紹介しなかった方法を書いていきます。

■毛束の巻きはアウトラインが重要

ポニーの毛束はただ巻くだけでなく、まずはアウトラインをしっかり決めて巻きましょう。

巻き方は、内巻きでも外巻きでも波ウェーブでも何でも大丈夫ですが、ここが枠組みになって全体のバランスが決まります。

■毛先は外ハネに

コテで巻く場合、毛先だけあえて残しておきます。

そして、その毛先をコテやアイロンで外ハネにして動きを加えると、かなり可愛くなります。

■ネープ部分はたっぷり引き出して

高めのポニースタイルの場合、ローポニーよりもネープの部分の見える範囲はかなり多いです。

ここをたっぷりたるませる事で、一気にゆるーいふんわりとした印象になるのでとても重要です。

必ず忘れずに。

後は、コテ巻きの山部分をしっかり引き出して陰影を付けたり、全体のシルエットをどこから見てもひし形になるようにと、ローポニーと作り方は同じです。

高めポニーの作り方は以上になります。

ポニーテールを練習する時、このぐらいのボリューム感を出す事が出来れば、ボリュームを減らしていく事は簡単です。

華やかなスタイルが好きなお客様向けに、まずは最大ボリュームになるよう練習しておくと良いです。

また今後のブログでは、同じスタイルであっても、また違ったやり方や可愛く作るポイントなどを書いていきますので、ぜひご覧になって下さい。

コメント